〈プログラム概要〉

2019年6月22日(土)〜6月23日(日)に本学舎で開催された「10代のための次世代リーダー育成プログラム」の様子をご紹介します。

1日目

  • オリエンテーション&自己紹介
  • 先人たちに学ぶリーダーシップ
  • 南総学舎探険
  • オンラインケーススタディ
  • 夕食

2日目

  • リーダーシップヨガ
  • 朝食
  • 私のライフストーリー
  • 昼食
  • 30年後の社会シナリオプランニング
  • お茶室でのコーチング

〈プログラム詳細〉

1日目

今回は、本学舎初の試みとして「10代のためのリーダーシップ」をテーマに2日間のプログラムを実施いたしました。

参加者は様々な学校・地域からお集まり頂き、中学1年生から高校3年生までの8名の参加者が集まりました。

今回は、初対面の参加者が多かったので、ジョハリの窓を使った自己紹介ワークをしながら、お互いのことを知る時間を多く取りました。参加者はお互いについて、積極的に発言や質問をし合い、良い雰囲気ができていました。

そのあと、「リーダーシップとは何か」「リーダーの3つの条件」について、講義やディスカッション、映画などを見ながら学びました。

実在するリーダーの例を比較分析することで、リーダーシップについてより理解を深めることができました。

初日はあいにくの雨だったため、屋外プログラムの予定を急遽変更して、「南総学舎の探険セッション」を実施。南総学舎の誕生秘話や改修工事の様子を紹介し、グループに別れて、いざ探険へ!

普段なかなか裏側を見ることのない古民家に興味津々で、天井裏まで登り、靴下を真っ黒にして探険している参加者もいました。

(某ジブリ映画の「まっくろくろすけでておいでー」の世界ですね。)

探険後はグループで観察したことをまとめ、南総学舎は「リーダーの学び舎」という目的のために、どのようなところに工夫がされているかについて詳しく学びました。

1日目の最後は、2チームに別れて、iPadを使ったオンラインケースに挑戦。ビジネススクールの学生や企業の管理職でも苦戦するケースに、10代の参加者は果敢に取り組んでいました。

最初はスムーズに進んでいたチームも、ケースが進むについて、話し合いがまとまらず、難航していました。

利害の異なるチームメンバーをまとめるリーダーは大変だと、ケースを通じて実感し、もっとチームの成果を上げるためにはどうするべきかについて、話し合いました。

あっという間に1日目のプログラムが終了〜と思いきや、南総学舎では夕食を作るのもプログラムの一環です。夕食プロジェクトのリーダーを決め、リーダーが夕食作りの指揮をとります!

南総学舎では、プログラムの1日目夕食に参加者全員で囲炉裏を囲んで食事するのがお決まりです。なので、火おこしも大事なお仕事。

リーダーに役割分担をされた火おこし隊が、手際よく火をおこしてくれました!

この後、参加者や学舎長、南総学舎スタッフなどの関係者全員で美味しいお鍋を頂きました。

2日目

2日目は、成田涼子先生による「リーダーシップヨガ」からスタート。

ヨガにおいて重要とされる考え方や、リーダーシップとの繋がり、ヨガの目的についてレクチャーを受けた後に、実際にヨガを体験。

早朝スタートでまだ寝ぼけ眼の参加者もいましたが、約1時間のヨガセッションの後には、「頭や体がスッキリした!」という声が多くありました。

朝食のあとは、「私のライフストーリー」を実施しました。

このセッションでは、自分の人生で、自身に起きた良かったこと、悪かったことを振り返り、一人一人に発表してもらいました。

そして、どのようなことを良いことと感じるか、また悪いことが起きた時にどのように乗り越えたかを自分自身で振り返り、自己理解を深めました。自己理解を深めることで、リーダーとしての人の関わり方を考えることができます。

昼食を挟んだ後には、「30年後の社会シナリオプランニング」を実施。企業や政府で取り入れられている「シナリオプランニング」という手法を紹介して、参加者の皆さんに30年後の社会を想像してディスカッションしてもらいました。30年後の社会なんて、普段の生活の中ではあまり考える機会がないので、最初は皆さん「う〜ん・・・」と悩んでいましたが、少しずつ面白い意見が出てきて、とても興味深いディスカッションになりました。

リーダーに必要な条件の1つは、ビジョンです。ビジョンをもつには、未来にどのようなことが起こり得るのかを考える思考力が必要になります。そのようなことを日常から考えるクセをつけておくことが大切ですね。

プログラムの最後は、南総学舎のお茶室にて一人一人、大滝学舎長と成田先生からコーチングを受けます。個人的な悩みや課題、今後の目標などを話し、アドバイスをもらいます。全体では話せないことを個人的に話すことができ、参加者はスッキリしたようでした。

以上で、2日間の「10代のための次世代リーダー育成プログラム」は終了。

参加者の皆さんは、2日間のプログラムが終わった安堵感と「南総学舎Youth Leadership Program 卒業第1期生」という新しい仲間ができた嬉しさからか、晴れやかな表情で帰って行きました。

【今回のプログラムに参加者していただいた方からの感想はこちらから、ご覧にいただけます。】