施設のご紹介

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南総学舎

南総学舎と名付けられたこの古民家は、元文3年(1738年)に地元の農民、伊右衛門が土地を手に入れ建てた建物です。伊右衛門は当時「にごり沢」とよばれた耕作が難しいこの山間部で、田を起こし、畑を作り、牧畜を営み始めました。努力家が多かった伊右衛門の子孫たちは、その後「川名姓」を名乗り、以降13代に渡って繁栄しました。村の長や、学校の教師など地元のリーダーを多く生んだ一家であったと記録に残っています。

茶室

哲心庵

南総学舎母屋の隣りにあるお茶室「哲心庵」。
かつては古い馬小屋だった家屋を、本格的なお茶室に変身させました。
「自らの心を知り、より徳のある者になる場所」という意味を込めて哲心庵と名付けました。

野点

南総学舎の自然を感じながら屋外でお茶を楽しむ、「野点」でのお茶席も開催します。
一杯のお茶を淹れる中で、生きていく上での目的、哲学、宗教、そして茶道具や茶室の美術、建築などを体験できる総合芸術としての茶道を体験しにきてください。

komorebi ステージ

森の舞台

山のトレイルを登っていったところに突如現れる野外ステージ。
山の斜面に並ぶ丸太が観客席となり、ステージには木々の間から木漏れ日が降り注ぎます。
山の自然を生かしたステージです。

自分を表現する場所

森の生き物や草木の音と共に、プロ・アマ関係なく、ここで気持ちよく自分らしさを発揮してください。

森の教室

自然に囲まれた学び合いの場

八房山の森の中にあるアウトドアの教室。
仲間と一汗かいてここまで登り、森の木に囲まれた中でアイディアを出し合い、対話をする空間。

いつもとは違う開放感あふれる環境に身をおいて、そこからまた新しい発想や学びが生まれることでしょう。

トレイル

山に没頭する

南総学舎の1万坪の山林を利用した、子どもも大人も楽しめるトレイルコース。
家族向けのトレイルランや自然教室、キャンプなどのイベントの他、リーダーシップ・プログラムの一環として、トレイルを使ったアウトドア・アクティビティを実施しています。

山に散りばめられた見所

山歩きを楽しむ方々により楽しんでいただくため、見晴らし台やカエル岩、木漏れ日広場などに加え、かの有名な南房総の伝説「南総里見八犬伝」にちなんだ『仁義礼智忠信孝悌』の8つのチェックポイントが隠されています。

キャンプ場

南総学舎のキャンプスポット

南総学舎の敷地内では、それぞれのお好みとコンディションによって、キャンプスポットを選べます。
ゆるっとキャンプを味わいたい場合は母屋隣りの芝生エリアでガーデンキャンプがオススメです。

本格派は山でキャンプ

山の中でより本格的にキャンプをしたい方は八房山中腹の第1キャンプ場、さらにサバイバルを味わいたい場合は、山の中の隠れスポットでサバイバルキャンプができます。
南総学舎では自分スタイルでキャンプを楽しめるようになっています。